実はダイエットでは控えるべき!痩せたいなら意識するべき野菜ジュースの選び方

2019年10月12日

こんにちは!六本木のLimeパーソナルトレーニングジムで食事指導担当の工藤です。

さて、皆さんは野菜は毎日しっかりと食べていますか?

厚生労働省が提唱する健康づくりの指標として定められている野菜の量は一日あたり350グラム。

実際の野菜の量で見てみると…

1日に摂取すべき野菜の量

見ての通り、案外結構多いんです^_^;

これを毎日食べるって、結構大変かもしれませんね。

また、中には「野菜ジュースを毎朝飲んでいるから大丈夫です!」という方がいらっしゃります。

さらに減量している女性で「昼ごはんはヘルシーに、スムージーだけ!」

という方もよくいらっしゃります。

モデルさんが飲んでいたりするのでイメージが先行して、なんとなく「スムージーや野菜ジュースを飲んだら痩せられそう」と考えてしまっている方は多いかもしれません。

確かにこれらは

  • 美容に良い成分も含まれている
  • 身体の中を空っぽにするファスティングには便利

という意味では間違いではないのですが、

結論から言わせていただくと

「目的が痩せることなら、野菜ジュースやスムージーは控えてきちんと固形物を食べた方が良い」

「種類選びに気をつけないと、返って太る原因になりかねない」

です。

ということで!

今回はその理由や、選び方のポイントについて詳しくご説明していきます!

 

最後に減量にオススメの野菜ジュースもご紹介させていただくので、是非最後までお読みください^^

 

 

ダイエット中にスムージーや野菜ジュースを控えた方がいい理由

スムージーはよくモデルさんも飲んでいますし、体に良いイメージが強いかもしれません。

たしかに手軽に栄養を補えるので、美容の面で美肌づくりが目的だったりファスティングなどでデトックスするときには便利です。

 

ただ、冒頭でも書いているように「減量」面では、あまりお勧めできません。

野菜や果物はそのまま食べた方が満足感もあり、栄養の吸収率は良いです。

その上、果物が入っていたりすると糖質量も案外多い為ダイエットにはあまりお勧めできません。また糖質量の割に満足感を得づらいことも理由の1つです。

 

 

手軽に短時間で栄養を摂取できるという面では良いかもしれませんが、減量のためにはデトックス目的でない限り、ゆっくりとよく噛んで時間をかけてたべることができ、満足感の感じられやすいものが向いています。

 

 

野菜ジュースは、スイーツと同じくらい糖質が多かった!?

スムージー同様、近年ボディメイクにおいて重要キーワードとなっている「糖質」が、実は野菜にも想像している以上に含まれています。

食塩・砂糖不使用のものであっても、使用されている野菜の種類や果物の割合によって糖質の量は多くなってしまいます。

 

 

野菜ジュースの糖質量

  • 「カゴメ野菜生活100オリジナル」糖質14.8g
  • 「伊藤園1日分の野菜」糖質14.8g
  • 「カゴメ野菜一日これ一本」糖質13.7g
  • 「キリン無添加野菜48種の濃い野菜100%10.0g

全て200mlパックのもの

 

と、言われてもあまりピンとこない…と思うかもしれません。

リアルにイメージしていただくために身近なスイーツと比べてみましょう!

スイーツの糖質量

  • 「プッチンプリン3個パック(167g)」糖質 12.0g/
  • 「スーパーカップミニ超バニラ6個入り」糖質 16.3g/

 

 

…驚いた方もいるかもしれません。

 

このように糖質だけに着目していると、スイーツを食べたのと同じくらいの糖質量を摂取していることになるのです!

だからこそ、ダイエットに良いイメージを持ったままたくさん飲んでしまうのは危険です💦

 

 

 

じゃあ、果物が入っていないものなら大丈夫でしょ?

と思った方。

果物でなくても糖質量が多い野菜が含まれているものには注意が必要です。

 

例えば原材料を見てみると、ほとんどの野菜ジュースに人参が入っているかと思います!しかし、にんじんの糖質量は、100gで約6.5gとちょっと高め。

糖質制限をしている人はご存知かと思いますが、にんじんのような根菜類は糖質制限する上では控えておきたい野菜のひとつです。

 

とはいえにんじんには、カロテンなど美に欠かせない大切な成分が入っていたりと

美容面を考えると積極的に摂りたい野菜でもあるので、

野菜ジュースで1日の野菜摂取量を補おうとするときには、「糖質量」にも着目し、その日の食事内容とのバランスを考えて選びましょう!

 

野菜ジュース=野菜の代わりにはならない!

 

タイトルにもある通り、野菜ジュースには「1日分の野菜を補える」などと表示されておりついそれで栄養を補ったつもりになってしまうかもしれませんが、

野菜ジュースはそのままの状態で食べる野菜と同じ栄養素は摂取できないと考えてください。

 

 

それは、製造の過程でいくつかの栄養素が失われてしまっている為です。

 

ビタミンCがほとんど含まれていない??

例えばビタミンCには水に溶けやすく熱によって壊れやすいという特徴があります。野菜ジュースは製造過程で高温処理するため、ビタミンCはほとんど失われてしまいます。

ビタミンCは肌トラブルの解消・免疫力の強化・生活習慣病の予防などすばらしい効果を発揮します。野菜ジュースの栄養表示には「ビタミンC」と記載がありますがこれはビタミンCをあとから添加しているためです。なるべくは天然のビタミンCをとるようにしましょう!

また、酵素も失われています。

酵素とは?

酵素とは、消化や代謝を司るたんぱく質の一種で食べ物の消化と吸収の作用があります。また、脂質や炭水化物を分解する働きがあります。

さらに酵素には筋肉を動かす、脳を働かせるなど、生命活動によってエネルギーを消費する働きもあります。

酵素には体内で生産される「内部酵素」と食物から摂取する「外部酵素(食物酵素)」2種類が存在し、

内部酵素だけでは酵素の量が不足するため、生物は肉や野菜から積極的に食物酵素を取り入れなければなりません。

しかし、野菜ジュースでは実はほとんどの酵素が失われてしまっているんです。

不溶性の食物繊維も・・・

また、野菜ジュースでは不溶性の食物繊維も失われており、に含まれているのはほとんどが水溶性食物繊維で、バランスはあまりよくありません。

不溶性食物繊維は野菜の搾りかすに含まれているのですが、製造過程で廃棄してしまうのが原因です。

食物繊維のバランスが悪いと、下痢や便秘が起こり、下痢の場合はビタミン・ミネラル類が排出されて栄養失調状態に陥ってしまう可能性があります。

ちなみに不溶性食物繊維は、ゴボウやたけのこ・イモ・大豆・えのきなど固くてシャキシャキする食べ物に多く含まれています。野菜ジュースだけに頼らず、これらの食材も意識的に摂取することで食物繊維のバランス問題を解決することができますね☺️

 

 

…こんな風に、野菜ジュースは野菜の代わりにはならないのですが、事実野菜は多くの日本人が不足しがちです。

とは言っても、毎食、サラダやスープ、、というのも実際は中々大変ですよね💦

だからこそお時間のない朝などに手軽に野菜を摂取できる飲み物はやっぱりとても便利です。

 

ということで最後に、

そんな忙しい皆さんにイチオシの、野菜を補える飲み物をご紹介します!

 

 

トレーナーイチオシ!減量したいなら選ぶべき野菜ジュース

 

まずはこちらっ!

 

  • カゴメ野菜ジュース糖質オフ(200ml)
  • エネルギー:21kcal 糖質:3.3g

 

 

現在販売されている野菜ジュースの中で1番のおすすめのカゴメさんの糖質オフシリーズ

糖質の少ない野菜メインで作られていながら、糖質オフ。野菜汁100%です。

原材料を見てみると

野菜(はくさい、セロリ、トマト、ほうれん草、赤じそ、アスパラガス、キャベツ、なす、だいこん、ケール、レタス、クレソン、パセリ、ビート、かぼちや)、レモン果汁、香辛料

上記は使用されている割合の高い順に並んでいるのですが、糖質を控えられているだけあって、「甘くて美味しい!飲みやすい!」というよりはかなりスッキリとして甘みは殆ど無い印象です。

だからこそ、身体に良いんです

 

普段甘みの強い野菜ジュースを飲んでいる方は驚くかもしれませんが、飲めないほどではないので手軽に栄養を補いたい方にはとてもお勧めです^^

 

 

そして

1本あたりの糖質は3.3gとかなり優秀。

ローソンなどで見つけることができるので、是非チェックしてみてくださいね

 

続いてはこちらっ

  • 伊藤園毎日1杯の青汁無糖タイプ(200ml)
  • エネルギー:19kcal 糖質:1.6g

 

 

さすが青汁!糖質なんと1.6g。朝から飲んでも血糖値が上がる心配もいりませんね✨

こちらは、

 

大麦若葉、ケール、桑の葉、緑茶の国産素材4

が含まれています。

さらに「植物性乳酸菌・食物繊維・ビタミンE」も同時に摂取できる栄養機能食品の青汁飲料。

 

こちらも甘さはないものの、すっきりして苦味など無いので飲みやすいですよ◎

19kcal

カロリーもかなり低めなので、ご安心を♡

もしくは、食塩無添加のトマトジュースもおすすめです

 

最後に

野菜ジュースはダイエットにきっといいだろうと、朝からゴクゴクと飲んでいた方。

もしかすると、それが返って痩せづらい原因になってしまっていたかもしれません。

なるべくはそのままの形のある状態で野菜を補いたいものですが、手軽に野菜を飲み物から補いたい時には

  • 食塩・砂糖、どちらも不使用かどうか
  • 野菜汁と果汁の割合
  • 糖質量

を、しっかりとチェックしてから選んでみてくださいね!

また、他にもヘルシーなイメージが定着していても実は減量では控えた方が良い食べ物があるので、引き続きこのブログでご紹介していきたいと思います!!

是非チェックしてみてくださいね♩

 

ではではっ

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この記事の執筆者:フードアナリスト 工藤梨央

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この記事の監修者:管理栄養士

小峰侑

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