辛いもので痩せるは嘘?本当?太る食べ方、痩せる食べ方

2019年12月2日

 

こんにちは!

Limeパーソナルジム六本木で食事指導担当の工藤です。

お客様を指導させていただいている中で、

特に女性は、案外、辛いものが大好きな方が多いというのを感じます。

悪いことではないのですが

「辛いものを食べたら痩せると聞いたから」

という理由で辛いものを食べているのであれば、それは少し考える必要があります。

何事もそうですが、辛いものには、メリットとデメリットが両方あることを理解する必要があるからです。

今日は、デメリットとメリットを両方ご紹介させていただいた上で、どのようにたべれば痩せる効果が期待できるのかという結論まで書いていきたいと思います!

辛いものを食べるメリット

辛味成分のカプサイシンに、脂肪分解効果がある

いかにも脂肪燃焼効果がありそうに見える赤い食べ物には、唐辛子の辛味成分カプサイシンという成分が含まれています。

この成分を体内に取り入れると、アドレナリンが分泌されることによって、脂肪分解酵素のリパーゼが活性化します。

それによって、通常のエネルギー消費よりも早く、脂肪が燃焼されると言われているのです。

そのため、運動時の脂肪燃焼をより早く得るためには、カプサイシンを積極的に摂ることで、より効率よく脂肪を燃焼できることが期待されます。しかし、この効果が期待できるのは運動と組み合わせた場合です。これについては詳しく、後ほど記述させていただきますね🍀

辛いものを食べるデメリット

どんなに「ダイエットに良い」と言われる食品でも、メリットもあれば、デメリットもあります。早速みていきましょう!

 

辛いものは高カロリーなものが多い

麻婆豆腐などの中華料理からもわかるように、

唐辛子の入っている料理はカロリーが高い場合が多いです。

さらに、辛い料理はその味を中和させるために、砂糖を大量に入れてある場合もあります。

カプサイシンはただの水やお湯では溶けません。ですから、激辛のものになると油を大量にいれないとザラザラしておいしくない状態なのです。その為に、美味しく食べられる状態にするために大量に油を使っている場合が多いのです。

また、辛いものを食べると、白いお米が欲しくなりませんか?

辛いものは味が濃い分、中和するためにごはんを食べ過ぎてしまったりといった可能性も考えられます。

そうすると、結果的に辛いものにより脂肪が燃焼されるどころか、かえって太ってしまうのは目に見えていますよね。💦

食欲増進効果がある

辛いものは、辛味成分が消化器の粘膜を刺激する働きがあります。

そうすると、胃腸へ送られる血液の量は増え、消化液の分泌が促進される効果があると言われています。

それと同時に唾液の分泌も促されるので、それによっていつもより食欲が増すことも考えられるのです。また、腸内の運動も活発になるので、栄養分の吸収力も高まるとも言われています。

食べるだけで脂肪が燃焼されるわけではない

よく誤解されがちなのが、辛いものを食べるだけで、脂肪が燃焼されるということ。

実際に辛いものを食べた後は全身があたたかくなり、汗をかくこともあるのでなんだかそれだけで痩せられるような気分になりやすいのはよくわかります。

しかし、ただカプサイシンを摂取するだけで脂肪を燃焼してくれる訳ではないことは認識しておくようにしましょう‼️

確かに唐辛子を食べると、一時的に新陳代謝が活発になって汗をかきますが、これはサウナに入って汗をかくことと似ています。

基礎代謝が上がる訳ではないので、それがそのままダイエットに繋がるわけではないのです。

 

 

痩せる為に辛いものを食べる場合、意識するべきことは?

ここまで読んでいただくと、どちらかというと辛いものは食べないほうが良い、という印象を持たれるかもしれません。

とはいえ、「辛いものが大好き」という方もいらっしゃいますよね。

以下のことを意識をして食べれば、辛いもののダイエット効果を生かすことができるのでご安心くださいね🍀

運動を組み合わせる

はじめに書かせていただいたように、カプサイシンにはアドレナリン分泌を促進する働きがあり、毛細血管の血行が良くなり発汗作用や脂肪分解効果が得られると考えられています。

そのため、カプサイシンをダイエットに活用する場合には、きちんと食べた後に、運動と組み合わせれば良いのです。

それにより、初めて効果が期待できます。

繰り返しの内容になりますが、カプサイシンには、発汗を促し血行をよくしてくれて、脂肪を分解してくれる効果があります。ですがあくまで分解であって、脂肪の燃焼までは行ってくれないので、その効果を十分に得るためには、運動を組み合わせることが大切です。

「高カロリーな」辛いものは控える

辛いものは高カロリーなものが多い、とはじめに書きましたが、これは全ての辛い食品が高カロリー、というわけではありません。

味噌汁に唐辛子を加えるだけでも体はポカポカあたたまってくるように、カロリーが低いものに、唐辛子を加えるなどであれば、同時に多くの油を摂取しないですみますよね✨

油は控え、低カロリーな状態を保ちながら、そこに香辛料を加えるのであれば、辛いものを食べることによって太ってしまうことは避けられるでしょう。

しかしその際は、辛いものによって食欲が増して食べ過ぎてしまうことだけは、気をつけていきましょう‼️

最後に

今日は、デメリットとメリットを両方ご紹介させていただいた上で、どのようにたべれば痩せる効果が期待できるのかという結論まで書かせていただきました。

何事もそうですが、その情報元(香辛料を扱っている企業など)によっては、メリットの部分だけを表記している場合もあります。完全に虚偽の内容が書いていることはなくとも、痩せる効果も期待できる、という部分だけを発信すればその商品が売れるということもあり、世の中にはさまざまな戦略に裏付けされた情報が出回っています。

どんな食品にも、メリットとデメリットが両方ある、ということを把握した上で、自分の体質や生活に合うように精査し、正しくとりいれていくことが重要です。

ではでは(^^)/~~~

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